女遊びと金稼ぎの特訓部屋

https://note.com/luna_jap

満員電車で手軽に情報収集する方法

情報収集の方法としては、
やはり本を読むのがもっとも効率的であると考えていますが、
集中しづらい場面では音声で学ぶという方法もおすすめです。

人によっては電車の中で本や新聞を読んだり、
ネットでニュースやブログ、
SNSをチェックするのがいいという人もいるでしょう。

ただ、私の場合は電車だと座れなかったりすると
立ち読みも難しいですし、集中しづらいため、
何かをじっくり読むのには向いていない環境のような気がしています。

その点、耳から聞くのは疲れを感じずにインプットできます。
ポッドキャストやユーチューブ、オーディオブックなど、
いろいろな情報源があるので、それらを聞いておく時間にすればいいでしょう。

仕事の内容によっては、
時事ネタや新聞の企業情報を知っておく必要があるかもしれません。
私も会社に勤めていた頃は、「日経新聞」を読んでいました。

そういう場合、紙の新聞を電車で読むのは大変ですし、
スマホは記事を保存しやすいので、紙とネットと両方ある場合は
ネットのほうがいいでしょう。
日経新聞」なら「日経新聞電子版」にするイメージです。

あとは、ニュース系のメルマガを取るなど、
本と同じようにあるテーマで集中的に学ぶために関連のメルマガを一定期間登録して、
毎朝必ず読むのもいいでしょう。

ただ、私はネットを見るときも、
必要なことがあれば一気に関連したものを調べて、
学んでしまう手法をとります。

そのため、常に何かを購読するという習慣はありませんが、
集中して何かを学ぶときに一通り関連の情報に目を通すのは
ひとつの方法だと思います。

 

 

 


 

しないことリストを作成せよ

皆さんの中にはTODOリストを作っている人も多いかもしれませんね。
しかし、私はこれをやめたほうがいい習慣だと思っています。

なぜなら、やっている人ならわかると思いますが、
結局リストを作ってもやるべきことが増えすぎて、
結果的にやれていない、というのが現実だからです。

これは、思い当たる人がほとんどではないでしょうか?
もちろん、何も書き出さないよりはリストを書いたほうが、
やるべきことは明確になるのでいいでしょう。

ですが、現実にはTODOリストを作れば仕事が速く終わるかというと、
決してそうなってはいないはずです。
それはなぜでしょうか?

私は、TODOリストを作ることで仕事が速く終わるどころか、
むしろ大きな問題が起こると考えています。
主な問題とは、次の3つです。

1.仕事を抱えすぎて、その仕事が終わらない(量の問題)
2.やることが増えすぎて、時間が足りなくなる(時間の問題)
3.仕事の効率が良くならない(質の問題)

どれも仕事が終わらない典型的なケースです。
リストを書くだけで満足しているのは論外ですが、
効率化に良かれと思って
毎朝TODOリストを書き出してから仕事をしていたとしたら、
その習慣はやめたほうがいいでしょう。

それでは、仕事を速く終わらせるにはどんな条件が必要でしょうか。
私が考える必要条件は、
先のTODOリストの問題とは反対の状態になることです。

1.仕事を抱えすぎない(量を減らす)
2.仕事をする時間を増やす(時間が増える)
3.仕事の効率を上げる(質が良くなる)

この3つの条件が揃っていれば、
自ずと仕事は速く終わるはずです。

TODOリストをいくらせっせと作成しても、
仕事は効率化しません。

中でも多くの人が見過ごしがちなのが、
1の仕事を抱えすぎないということでしょう。
これは重要なポイントですが、2と3は心がけていても、
1をしっかりと意識してやっている人は少ないようなので、
あえてここでは紹介します。

つまり、やるべきことのTODOリストではなく、
仕事を抱えすぎないために
しないことリスト」を作るべきなのです。

 

 

 


 

金持ちは本当に孤独なのか

まずなくしてほしいのが、
「人と会うこと=予定」という考え方です。
むしろ人と会わないことを予定とするべきです。

なぜなら、あなたの「予定」は
「目標を達成して人生をより幸せにすること」だからです。

そのための行動をスケジュールに入れてください。
僕たちはどうしても誘惑に弱いので、
先にスケジュールを入れておかないと、
誘われたら出かけたくなります。

ちょっとでも時間が空いたら飯を食いに行ってしまうので、
徹底的に時間のムダを削り取って、時間を確保して、
その枠を予定で埋めるのです。

どうしても断りきれなかったら、早くその場を離れましょう。
「なんで?」と聞かれたら、「家族と食事をするから」
とでも言えば、ほぼ引き止められません。
しかし、本当は最初から断っておくのが一番です。
楽しんでしまうと離れられなくなるからです。

もっといいのは、誘われなくなることです。
例えばLINEの名前も「(自分の名前)脱サラまでお誘いお断り」とか、
「(自分の名前)出版準備でガチこもり中」とかにしちゃえば、
そっとしておいてもらえます。

こうして、パッと見ちょっと変で寂しい人になります。

それがツライと言う人もいるかもしれませんが。

「金持ちは孤独だ」とよく言われますよね。
「友だちがいない」とか。

実はこれは理にかなっていて、
年収1000万円以上の人は人口の2%しかいません。
つまり、100人中、自分を除いたらあと一人しかいないわけです。
そのほかの98人の人とは話が合わないのですから、
自然と友達が少なく、孤独になりますよね。

また、金持ちは、
他人の人生よりも自分の人生をよくすることに興味があり、
基本的にワガママです。

これはビジネスで成功している人も同じで、
他人に好かれようとはしないんですね。
だから周りの意見を気にしたり、
自分の選択に遠慮したりすることもありません。

さらに、いい意味で人に嫌われることを
恐れていないとも言えるでしょう。
お金を稼いだり、ビジネスで成功を収めたりすると、
周りからは嫉妬や批判を浴びることになります。
しかし、成功者の多くは、
そんなネガティブな反応にいちいち一喜一憂しません。
妬みに対して、もう慣れっこになっているからです。

私は人脈に関しては、
本当に限られたものでいいと思っています。
知り合いも友だちも多くなくていい。
だからみんなに好かれる必要もありません。

 

 


 

しないことリストを作る

私はTODOリストを作っても
仕事は効率化しないと考えています。

仕事を速く終わらせるためには、
TODOリストではなく、
しないことリストを作るべきです。

今回はしないことリストを作るコツについて
お伝えしていきます。

しないことリストを作るときのコツは、
やはり明確なビジョンを持つことです。

自分の目標が見えていれば、
本来やるべきことが自然と見えてくるはずです。
すると、それ以外のことをしているのは
時間がもったいないと感じるでしょう。

そう考えると、
例えばこんなことがしないことリスト
挙げられるのではないでしょうか。

・ランチの時間は仕事をしない
・夜20時以降は仕事をしない
・メール処理には30分以上時間をかけない
・定例会議の資料作成に20分以上時間をかけない
・マウスは使わない
・進行中の仕事が終わるまで別の仕事には手を出さない
・同時に別の仕事をしない

ビジョンとはすなわち、
自分が「何をするべきか」ですが、
それはイコール「何をしないか」ということでもあります。
自分がコミットするべき仕事、やるべき仕事を見極め、
それ以外は捨て去る。

そうすることで、
余計な仕事を抱え込まずに仕事の絶対量を減らして、
適正に保つことができるのです。

TODOリストにおける問題点は、
やることがどんどん増えて優先順位が
つけられなくなることにあります。

自分の優先順位を明確にするために、
ぜひ、しないことリストを作ってみましょう。

 

 


 

成功者は身体のコンディションにもこだわる

私は睡眠以外にもコンディションを良くするために
食事や運動、脳や心をいかに疲れさせないか、
といったことにすごく気を使っています。

身体のコンディションについては
仕事熱心な人ほど後回しにしがちな印象がありますが、
実はこの部分こそが本当は大きく仕事に影響を与えるため、
睡眠のほか、食事、運動も絶対にいい習慣を身につけるべきです。

私はそのことに気がついたので、
今では食事はできるだけ身体に良質なものを食べる、
忙しくても運動を定期的に行うことを完全にルーティン化しています。

こうやって食事、運動にも気をつけていると、
睡眠が十分取れていないときでも、
基本的な体力があるため、うまく動くことができたりします。

また、普段から身体を鍛えている、
スポーツやトレーニングで身体を動かしていることができていると、
睡眠の質も高くなります。

食事も同様で、身体にいいものを食べていると、
消化しやすく、快適な睡眠につながります。

これらは全部密接に関わっているので、
すべてに気を使いたいところです。
例えばせっかく運動したのにタンパク質が十分取れていない、
睡眠が足りていないと、
筋肉がつかなくなったりするのです。

このように運動と言っても、
ただ毎日やり続けるのがいいわけではなく、
途中で休ませないと
筋肉がつきづらいことが最近では常識になっています。

そのため、私は水曜と土曜に筋トレをやることにしています。
それもそれほど長い時間ではなく、
1時間筋トレして、30分間有酸素運動をする、といったメニューです。

それだけで、あとは食事に気を使っていれば、
引き締まった身体が維持できるようになります。

他におすすめなのは、普段から常にお腹に力をいれておくことです。
座っていても、歩いていても、いつもお腹の下あたりに力を入れていると、
腹筋が割れてきます。

実は私もサラリーマン時代はあまり食事や運動に力を入れていなかったので、
それほど太っているわけではなかったのですが、
お腹周りはたるんでいました。
そうすると、仕事していてもそれが気になるわけです。
些細なこととはいえ、これでは集中していいコンディションで
仕事ができなくなります。

そんなとき実践したのが、この方法です。
簡単に筋肉がつくからと言われ試していたら、
意外と効果がありました。

本当に腹筋が割れ、姿勢も良くなりましたので、
ジム通いができない人はぜひやってみてください。

 

 


 

スマホに反応しない

一般的にやめるべき時間の使い方は、
やはりスマホとテレビでしょう。
スマホは仕事でも使うので持つなとは言いませんが、
テレビは絶対にないほうがいいです。

とはいえ、やはりいきなり捨てるのはハードルが高いので、
3つのステップで離れていきましょう。
断捨離というのは、断つ、捨てる、離れるのどれかになります。
最初から断つ、つまり買わないのが一番ですが、
もう持っていると思うので、その場合は捨てたほうがいいです。
引越しのタイミングなどがあれば、
そのときに捨ててください。

引っ越しもしないし、
突然今日からテレビなしでストイックに生活するというのも難しい人は、
まずは番組を録画するのをやめてみましょう。

それで問題なければ、こっそりコンセントを外してみる。
その次は、見えないところに置いてみるとか、
実家に送ってしまって、最終的に捨てましょう。

私の場合は
「激務をこなし会社で成果を出しながら起業をする」
という高い目標があったのでそこまでしましたが、
普通のビジネスパーソンなら家でくつろぐ時間くらいは
あってもいいと思います。

その場合は、夜活の30分は全力で集中して、
家に帰ったらリラックスする、
という意味合いをはっきりさせることです。
闇雲にだらだらと習慣で見てしまう、
というのがいけないので、
集中するときはきっぱりテレビのあるところには行かない、
離れる、という姿勢が大事です。

スマホも同様に気をつけないと相当時間を奪われるため、
必要以外は離れるべきアイテムです。
少なくとも朝活・夜活の時間は、
スマホから離れることを徹底してください。

せっかく場所を移動して時間を取っても、
スマホをいじっていては何の意味もありません。
離れると言っても、携帯していて構いません。
どうするかというと、私は朝活・夜活の場所に行ったら、
すぐ機内モードに設定していました。
電源を切るのより簡単です。

そこがマックだろうが居酒屋だろうが、
その30分間はフライト中だと思えば、
スマホ画面の通知をつい見てしまったり、
メッセージのやり取りを気にする必要がなくなります。

もしくはスリープモードにしてもいいでしょう。
どちらでもいいので、店やメニューを決めるのと同じように、
無条件に習慣づけてください。

それからスマホはもともと無駄なアプリが多いので、
できるだけアプリは捨ててシンプルにするよう心がけましょう。
入っているからつい見てしまうので、
どうしても残したいなら、フォルダーの中に入れておくといいでしょう。

いろいろあっても、結局探すこと自体が無駄です。
私はもうどんどん減らしてしまったので、
残っているアプリはほとんど1ページ目に収まってしまうくらいです。

とにかくスマホに関しては、
不用意に触っているとあっという間に時間を奪われるため、
「意味なく見ない」という意識を徹底して持っておきましょう。

 

 

 


 

効率的に速く仕事を終えるにはまず評価が大事

昔から知られている古典的なビジネス手法で、
PDCA」という考え方があります。
しかし私は、評価・検証から始まる
「CAPD」サイクルこそが、
本当に効率的な手法だと考えています。

では、なぜC(評価)から始めたほうが効率的なのか。
その部分について詳しく説明しましょう。

おそらく多くの人は、計画ばかり立てて実行ができないか、
もしくは計画を立てて実行もしているけれども、
結局日々の作業に追われるばかりで検証ができない、
というどちらかではないでしょうか。

もちろん、いろいろなパターンがあるので、
計画も立てずに作業だけしている場合もあるでしょうし、
実行してから期限ギリギリになってやっぱりできない、
また計画を立てて実行しよう、となっている場合もあるでしょう。

いずれにせよ、P(計画)とD(実行)だけになっている人がほとんどで、
本来のPDCAのサイクルをきちんと回していないことになります。

ただ、こうなってしまうのは
単純にビジネスパーソンとして意識が低いから、というわけでもないと思います。

日本の会社組織では、ある仕事を行う際に、
その前にどうしていたかを一応振り返って確認することが
求められるはずです。

私が勤務していた外資系の企業でも、
何か計画をするときには去年から3年前ほどの結果を見てから、
書類を作成していました。

ただし、過去を振り返ることはあっても、
実際にそれを評価・検証しているかというと
そこまではしていないのが大半かと思います。
それは自分がその業務に関わっていない場合などもあるためです。

つまり、「過去を評価して改善から始める」とは違い、
「とりあえず何か始めるときはどうやって行えばいいかわからないから、
過去のありもので早く準備して始めてしまおう」となっている状態。
すなわち、過去をざっと振り返って計画したら、即実行するだけです。

しかし、「過去を振り返るだけ」と、
「それを評価・検証する」のではかなり結果が違います。

仕事でなくても、例えば毎年海外旅行に行っているとして、
前回は直前に決めて大変だったから今回は絶対に2ヶ月前に予約しようとか、
延長コードを持っていかず失敗したから今回は持っていこうとか、
前の経験を評価してから計画を立てる人がいます。
そのほうが「今年もそろそろ海外に行こうか」となんとなく
去年と同様に計画して行く人より、ずっと効率的でいい旅ができるはずです。

プライベートの旅行なら失敗してもいい思い出で済むかもしれませんが、
ビジネスの場では結果が出なければ仕事をしたとは言えません。
しかし、そもそも日本の会社では、
「効率的に速く仕事を終えるにはまず評価が大事」
というマインドセットがないのです。

上司に言われるがまま書類を作って、
目の前の仕事に取り掛かっているだけでは結果は出ません。
評価から始めることで、ただ準備して実行するよりも、
より良い改善が生まれ、結果的に準備と実行を速く回すことができるのです。